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2012年11月 4日 (日)

Report from the field -頑張れ自衛隊-

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今日、地元の秋祭りがあり、母とその友人、そして伯父を車で会場へ連れて行くため、現地へ足を運んだ。

僕の地元には自衛隊の演習場がある関係で、祭りの会場には自衛隊の車両が展示されていた。自衛隊車両に乗る機会など滅多にないので、僕はそれを発見するや否や、付近にいた自衛官の方に、「これ乗ってもいいんですか?」と尋ね、快諾を得て乗車させていただいた。ものすごく特殊な車両というわけではないが、隊員を搬送するための車両で、実際PKOなどの現場でも使用されているとのこと。

生まれて一度も自衛隊員の方とお話しさせていただいたことがなかったので、2名いたうちのお一方に色々尋ねてみた。自衛隊員の普段の訓練の様子などを興味深く拝聴したが、とりわけ、災害派遣についてのお話は、実際現地に行かれた経験を持つ方ならではのもので、国民として心から感謝するとともに、任務に対する誇りのようなものを感じた。

彼はこれまで、有珠山噴火東日本大震災を始めとして、数多くの現場で救援活動を行ったという。大きな事件、事故ですら、その陰で自衛隊員が活躍されていることを多くの国民は知らない。しかし、そうした大きな出来事に限らず、僕らが全く認識していない様々な小さな活動を行っていることを知り、自衛隊員の皆さんに対する感謝の念はより深くなった。

駐屯地のある街で育った僕らには、自衛隊はとても身近な存在だった。小さい頃、隊員の皆さんがトラックに揺られていく姿に何度手を振ったことだろう。そんな環境にいても、直接隊員の皆さんとお話する機会はこの歳までなかったのだから(僕は30年近く地元を離れていたのでなおさらだと思うが)、日本人の多くは彼らと接する機会はほとんどないのだと推察する。

災害派遣で任務遂行に全力を尽くされている隊員の方々のご苦労も分からず、また、自衛隊と地域住民はかなり近しい関係にあることも知らずに、机上の論理で自衛隊を認めない、あるいは批判する社民党のような党派というのは、日本人として本当によく理解できない。日本をおかしな国にした左派の人間がどう言おうが、僕は常に自衛隊を支持する。そうでなくては彼らの苦労が報われない。

今回は時間、場所の制約があったので、このような突っ込みの浅いリポートしかできないが、近日中に正式に地元の自衛隊に取材依頼し、より深い情報を提供をしたいと考えている。

P.S. 上の写真は、現地にいた自衛隊員の方にブログに載せたいのでとお願いし、ご快諾いただき撮影させていただいた一枚。

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コメント

そうですか、Ayakikkiさんは自衛隊を身近に感じてこられたのですね。ご指摘のとおり、憲法、及び自衛隊に関する法令は穴だらけと言うか、国の面子を保つためだけのものであって、実際に現場で「命を賭ける」自衛官の皆さんのことを全く考えていません。戦争が起こらなくとも、PKOなどで実際戦地におられる自衛官の方々もたくさんいらっしゃるわけですからね。

自衛官も国民です。というか国民を護ることを使命とされている存在ですから、そのような日本人の命を護る義務を果たさない政府なら、国家反逆罪に値するほどの罪を犯していると言わざるを得ません。こんなにおかしくなってしまった国を必ず変えなければなりません。誰かが命を落とされ、そのご家族を悲しみのどん底に突き落としてからでは遅いのですから。

済みません、少し熱くなってしまいました。多くの日本人が、「この国はおかしい!」と自由に主張できるようにするため(言論の自由が保障された国でこんな言い方も変ですが)、お互い声を上げていきましょうね!

私の甥に航空自衛隊の隊員が一人居ます。
彼は母子家庭で育ったため、高校を卒業するまでは何かと接する機会が多く、まるで自分の息子か弟の様な感覚で今日に至ります。
今では一人前になった彼から仕事の話を聞くたびに、自衛隊の「武装」が単なる「飾り物」に過ぎないと云う感を強くします。日本の警官のピストルの様なものです。
一応、「武装」はしていても、使用に非常に厳しい規則が定められているため、万一の際に本当にこれで身を守れるのか、心配な次第です。
「有事」の想定が現実味を帯びてきた昨近、一日も早く「憲法改正」をして欲しいのが、親戚一同の願いでもあります。

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